172:近所の雷おやじ パート3

前回の社長ぶろぐにも書きましたが、
日本シリーズで力を使い果たした私は体調を崩しました。
ええ、完璧に自己管理が原因なんで
決して中日ドラゴンズのセイではありませぬ。
喉から来る体調不良は、呼吸が狭くなってしまうせいなのか
いつもより余計に疲れがたまり、肩が凝り
さらに眠りも浅くなるので、疲労が残り
いつもより回復に時間がかかってしまったのだ。
そんな事情も言い訳の一つとして
今月は随分とジムをサボってしまってる。んー
一回インターバルが空くと、
どうしても腰が重くなっちゃうのはみんな一緒だよね!
実に3週間ぶりとなってしまった
スポーツクラブへ昨日やーっと行けた!
行くまではダルいけど、
行ってしまえば楽しい場所でもあるのだ。☆ミc(´∀ `
駐車場に車を停めてから、ぶらぶらと入口方面へ
すると、運動が終わった後らしい6,7人の高校生達が
サンドウィッチやジュースを飲みながら
どやどやとエントランスから出てきた。
まぁそれ自体はよく見る光景だったので
どーでも良かったんだけど、
私とすれ違いざま、そのうちの一人が飲み終わったペットボトルを、
スリークォータースローで思いっきり庭へ投げ込んだ!
小宮山さんもビックリのクイック牽制球の様だった。
一瞬行動の意味が分からず、呆気にとられたが
ぶち #
次の瞬間、私の寛大なからぬモノが切れた。
『おいてめぇら!、
今ペットボトル投げたのぁ
どいつだ“?!!』
(ハイパー江戸弁)
つかつかと歩み寄る私。
そうです、またカミナリ親父が発動してしまったのだ。
近所の雷おやじ はこちら
近所の雷おやじパート2 はこちら
ペットボトルを投げ捨てる。
それはそんなに大した事じゃないかもしれない。
空になったからそれはゴミだ。
ゴミとなったペットボトルは邪魔だ。
ゴミ箱探すの面倒だから、視界から消えるように投げときゃいい。
もしくはそれをスパっと投げ捨てる姿が
悪っぽくてカッコいいとでも思ったのか?思われたいのか?
どっちにしても、その身勝手な行為に頭キタ!
私を知る人間にはたまに言われるが
私の【怒りの波動】にはかなりの迫力があるらしい。
怯んだガキのうち一人が、「すみません拾いに行きます。」
と、すぐに言ってきたので事は済んだけど、
また以前みたいな変な集団意識出されたら
ただじゃ済まさなかっただろう。
東京体育館と言うのは、国際的なイベントも多く
敷地内もよく整備されており、ゴミ箱なども綺麗に設置されている。
いつも皆が綺麗に使っている場所なのを知っているから
黙っていられなかったのかもしれない。
ただ、その後私はジムへ入ってしまったので
そのガキが投げ捨てたペットボトルを
回収しに行ったかどうかは分からない。
多分行ってないと思う。
「なんなんだよ、あのオヤジ馬鹿じゃねーの?」
とか駅へ向かいながら他の仲間たちと喋っているのが見えるようだ。
でも間違いなく怒鳴られた瞬間の怯んだ顔は存在した。
彼らはこの先こういう場面があれば、今日を思い出すのだと思う。
回収するまで見張ってようかとも思ったんだが
そこまでする理由はないと思った。私はただの利用客だから
今日はそれでいいのかなって思った私がいた。
自分の子供の頃を思い出せば、
「他所の子をそこまで怒らなくても」ってな調子の近所の雷おやじがいた。
でもそれは世間の優しさでもあったのだと思う。
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