FC2ブログ

193:地震のお話7つ目【義援金の意味】

私達美容業を営む人間は、大体美容組合という組織に加入しており
ティアマットも、開業してから港区の美容組合に加入して、
毎月会費や保険料を納めてます。


昨日、毎月集金に来る港区の組合代表の先生が見えた。



いつものように、会費その他を納めていると
いつもとは違った内容の紙を差し出された。


7.jpg



その紙にざっと目を通すと

そこには1000円以上の義援金の協力と、
東京都美容組合の名前の入った義援金箱の設置を促す内容だった。



さらに、この協力は「強制ではありませんが」 

と、アンダーバーまでして強調して書いてある。




組合代表の方が言う


「先生(私の事)のところは2000円お願いします」



はぁ???



私『これって義務じゃないんですよね?』


「いえ義務でお願いします」


なにこれ??



そしてその組合が用意した、義援金箱を置いてくれとのこと。


その集金にくる港区組合代表の方を私は、先輩美容師としても尊敬しており
普段は絶対にそんな言い方はしないのですが、おもわず


『○○先生、義援金を義務と言ってはいけませんよ。
                それは絶対におかしい』




一瞬で怒りがこみ上げてきて、これ以上その場にいると
もっともっと糾弾しちゃいそうだったから
1000円だけ義援金として寄付し、その場は他の社員に任せて、
私はスタッフルームへ引っ込んだ。




ちなみにティアマットでは、有限会社ティアマットとして
義援金活動をしてます。


義援金活動、私はそれに関しての協力を惜しむつもりはない。


でも、こういうのは強制されてやるものでは絶対にないと私は思う。




これは私みたいなイチ美容室経営者が言う事ではないのだが、


実は私達の業界に、前回の事業仕分で【仕分け】が入った。

組合はそれに対して、毎月送られてくる会報で
釈明と撤回の署名を行った。



私を含む先人美容師達は、当然皆分かっていた事なのだが
私達の業界もハッキリ言って無駄が多い。

まったくいらない内容の講義や制度もある。


ただ、大きな人数が蠢くソコには
多くのお金も動く事も、大人の事情がある事も理解してるつもり。


私はそういう部分について、あまり文句は言わない。


けど、私はその署名をしなかった。




今回の義援金。

そういうアキレス腱も抱えている東京都美容同業組合が
東京美容同業組合として、いくらいくら義援金を寄付しました。
と、そういう足跡を残したいのではと
ちょっとイジワルな私は思ってしまうのだ。


でなければ、半強制的にお金を徴収するなんて
行為はしないと思うんだ。



私の性格的には、こういう場合は必ずその上役や
広報へ問い合わせる(苦情を言う事もある)


今回の件では私はそれをしなかった。

それはその徴収に来た人は元々尊敬に値する人物だったから。



だけど、今回の組合の行動には、
あまりにもあまりにも腹が立って腹が立って、ぶろぐにしてしまった。


今日は愚痴ブログになってしまいました。スンマセン。




地震と津波だけでも大変なのにさらに原発、
個人でできる事は少ない。

どこに身を置くかを見極めていきたい。



←私の怒りが分かってくれる人はクリックだ!


スポンサーサイト

192:地震の6つ目【災害時の報道】

人間は困難な時にあまりにも「頑張って」と言われ続けると
あまりいい気分にならない時がある。

心からの励ましの言葉なのだと分かっている。
分かっていても、心も体も疲れきり途方にくれているので
「頑張って」の言葉に、怒りや悲しみを感じる方もいるようだ。


これ、とっても良く分かる。そしてそう言ってしまう側の気持ちも・・・


どれだけ心が籠っていても、数が多くなれば薄まります。
いや、決して薄まってはいないのだけれども、そう感じてしまう。

中には実際に薄い気持ちで口にする人もゼロじゃないから。


同情するなら~って思ってしまう、人間も少なからずだろう。



私は安易にこの言葉を使わない。
言われて嬉しくなかった経験があるからだ。


でも、ここであえて言う!


『ちょーがんばれ東北北関東!頑張るんだぞ、にっぽん人!!』


**


さて、今回も前回の社長ぶろぐの191:【動かなかった電車】続きです。

地震のお話も6つ目になりました。
もう少しだけお付き合いくださいますよう、よろしくお願いします。


** 地震のお話6つ目【災害時の報道】


今まで自粛していたテレビ局でしたが、

少しずつ報道番組以外の放送がはじまり、今日の番組表を見ると
内容は震災関係が多いようですが
ほぼ通常の構成になってきてるように思います。



通常の番組が少しずつ放映されるようなった今、
震災報道についても一言言いたい事がある。


なぜ全チャンネルは同じ内容の放送を流すのだ?!


震災直後からしばらくは、情報がまだまだ足りてないし、
同じ映像を繰り返すのは分かるよ。

4.jpg kaiken.jpeg
【何度この映像を見たことか・・・】


記者会見が始まれば全てのチャンネルでそれを流し、
原発の説明を同じパネルを使って全チャンネルで同じ映像を流す。


得たい情報は各個人違うハズ。
どうしてこれだけ、放送局があるのにそうしないんだろう??

各報道局何かを競ってるのか?


例えるなら
Achでは震災現地の映像やこれまでのまとめ
Bchは被災地の人達の声や今現在の状況
Cchは原発火災の内容
Dchは現在の支援状況などなど

知りたい情報をばらつかせてこそ
マスメディアと言えるんじゃないのだろうか?


もちろんこれによる弊害がある事は分かっているつもり。

きっと一番の理由は、その分野を完全に一局に任せてしまうと
なんといっても情報操作が起こる可能性があるという事だろう。(たぶん)

また誤報が誤報のまま、
訂正などがされぬまま進むのは危険だと言う事だろう。


大事な情報は全局で流し、一人でも多い人に見てもらう。

各局が責任の一端を担いつつ、情報を流していくのが
公平かつ安全であると、そこは理解はしているつもり。


でも、あまりにも繰り返しだから
途中でテレビの報道を見なくなってしまった人も
少なくないと、私は推測する。



その辺ラジオは少し違っていたように思える。

NHKは全体の事を広く取り上げており
その他各放送局はそれぞれリスナー達の現地の声を集めたりして

「今浦安の湾岸はこうなってます」 や
「現在水戸の道路はこんな状態です」などなど

そういう意味では、足元が見える放送で
私はとても重宝させて頂きました。


テレビ局も、その辺はある程度地方局が賄ってくれていたとは思いますが
もっともっと局ごとの色があると、こういう時はもっと重宝されるんじゃないかなー

って私は思ったのだった。



そして被災地の一つでもある茨城なんて地方局ないから、
茨城の人は案外茨城の情報が少なかったのではないか?

と、私はそんな風に思えるのだ。


←同じように思った人はクリックだ!


191:地震のお話5つ目【動かなかった電車】

前回190:【北への救援物資】に引き続き地震のお話で恐縮です。
もう少しお付き合いくださるよう、よろしくお願いしますm(__)mます。


**


一昨日くらいから、少しずつ報道番組以外の放送がはじまり
少しずつスポンサーCMも流すようになってきましたね。

私はそれでイイのだと思う。


そんな中ACのCMにクレームを付ける輩がいたそうだ。
それについての謝罪があったらしい。

ピックアップするのはそんなところじゃないだろう!

このCM達を不快と取る人間がいるのなら、そっちの方が不快だわ。
にっぽん人の持つ普遍的な【優しさの基準】を忘れてしまってはイカン


多分スポンサーCMを自粛していた為
同じCMを繰り返す事になっていたから、こういうクレームも出たのだろう。

だけどやり玉に挙げるところが違うだろう。


**


さてさて、昨夜はまた大停電の予告があったためか
都心部のターミナル駅は、大混乱していたようです。


ただ、だんだんと都心部の電車も復旧してきましたね。


災害から一週間、都心部へ出勤の足を直撃し、
鉄道関係者への怒りが募っていた人も多いでしょう。


こっちについても私は言いたい。


この当日、翌日の運休や復旧までにかかっている長い時間。

今は電力の供給率の問題が加わり、さらに難しくなりましたが
これは間違いなく日本という、
豊かで先進国らしい事態と配慮だと言う事。


実際にこれだけ電車が動かず、大勢の人に被害を与え
経済にも影響が出ている交通網。


これがもし世に言う途上国の鉄道であるなら
当日であっても、無理にでも動かしちゃっていたと思うんだ。


バングラディッシュやラオスの鉄道が
普段どんな状態で走っているかご存知だろうか?
緊急時でなくとも、明らかに安全とは程遠い。

リスクはあれども、それは求められているからだ。


   bang.jpg
   【乗車率何パーセントなんだコレ?】



首都圏のその時は大震災直後の緊急時。
その時は運転を強行したほうが確実に有難がれたと思う。


ただし、もしその日に何か事故があったとしよう。
きっとその時は恐らく感謝の声も多く、あまり取り上げられない。

が、

それがその時がどんなに緊急時で、
それによって数多くの帰宅を助けたとしても


ある程度復旧が進み、日常が取り戻せてくると
「あの時の責任問題」として必ず、絶対にぶり返す。


それを考えたら、今回のこういう判断になって当然なんだと思う。


豊かで国民の安全や様々な権利が、保障されているからこその
当然の訴訟を避ける結果になっているのだと、私は思う。



これがもし情報隠蔽情報操作を行っている一党独裁の国だったら
強行運転をして、起きた事故は無かった事にするだろう。

私の言いたい事分かってくれるかしら?




現場の人間達は相当な気を回しながら復旧に努めているよ。
ACのCMも今だからこその必要な事を言っていると私は思う。



安全なところから、文句ばかりを言うな!

と私は言いたいのだ。



そして前回のぶろぐ190:【北への救援物資】同様

救援物資を運ぶ車両(特に燃料)に赤色灯をつける特別処置と
緊急車両として走行する許可
を、早急に出すべきだともう一度言いたい。


   これ→    sekishokutou.jpg



こういう臨時の処置って、やっぱりダメなのか??


今日の報道も物資が足りてないないって話ばかりだ。

被災地に物資が足りてない事はみんな良く分かっている。



こんな時に牛歩などするな!!ともう一度言っておく


←同調してくれる人はクリックだ!

190:地震のお話4つめ【北への救援物資】

今回も前回の社長ぶろぐ189:【まだ余裕のある怒り】の続きの様な、
地震関連の私の意見です。まだまだ言いたい事が沢山あるので、
もうちょっとだけお付き合いくださいませ。m(__)m


**



今強烈に思う事



物資が足りてない。買占めを止めて!との呼びかけが多い


実際のところ現在にっぽん全体としてみたら
その物資の備蓄量は十分だと海江田は言う。


その言葉を信じるとして


そうなってくれば今、必要なのは
物資を運ぶ車両(特に燃料ガソリン灯油など)を、
救急車両と同じ一時的に赤色灯を付け走行する許可

東北自動車道及び国道45号線他海岸線の通行許可じゃないのか?


   これ→       sekishokutou.jpg



そして緊急車両運転するドライバーを確保することではないのか?

もっと言っちゃえばドライバー自衛隊から募ればよい



私が災害対策のトップにもし居たら、その決断を真っ先に下す。



なぜだ!?

なんでこういう発想をする人間がいないのだ!?

それとも何か他に弊害があるのか!?




緊急事態なんでしょ?

今日の報道番組はテレビもラジオも補給がナイナイってそんな報道ばかりだ。




こんな時に牛歩している場合じゃないだろう!!



←私の意見に賛同してくれる人はクリックだ!


189:地震のお話3つめ【まだ余裕のある怒り】

gennpatu.jpg kishakaiken.jpg


今日の社長ぶろぐも前回前々回の続きのようなモノです。


前回の社長ぶろぐは、私が思っていたよりも
かなり反響がありまして、色んな方からメッセージを頂きました。

その内容は様々でしたが、皆さんも感心の高い話題だったようです。
全て真摯に受け止めております。ありがとう!


   前回の 社長ぶろぐ188:【東京の食料事情】はこちら←をクリック
     
   前々回の社長ぶろぐ187:【地震が一番キライ!】はこちら←をクリック



__


最初の混乱が収まり、少し全体が見えてきた今

私は今現在の風潮が【悪モノ探し】をしているように感じる時がある。



もちろん政府に批判が行くのは、当たり前だとして
今一番やり玉に挙げられているのは、東京電力と福島の原発

まぁそりゃそうだ


特に福島の原発に関しては、周りに与える被害もインパクトも甚大だ。
また放射能という、にっぽん人なら誰でも恐れる目には見えない恐怖


そんじょそこらの説明じゃ、頭じゃ納得しても
気持ちが付いていかない。

被害圏内にいる人達の気持ちを思うと腰が浮いてくる。
(飛びだしたくなると言意味)


そして、
私は原子力発電所のスタッフ及び研究者が気の毒でならない。



元々イメージが悪かった原発、
あのチェルノブイリ以降、さらに輪をかけてその印象は最悪だった。


それをここまで日常に浸透させて、且つ実用レベルまで持って行った。

少しずつ世間に認知され始め、
原発エネルギーのさらなる可能性を望まれるようになってきた。


それは並大抵の企業努力ではなかったはずだ。


それが一瞬にして消えた。


もうおそらく、にっぽんで原発が肯定的に語られる日は
当分は来ないだろう。



爆発の一番の理由は、これ間違いなく未曽有の大震災。
少なくとも老朽化や人災ばかりが直接的な理由じゃなかった。

確かに他にも色々原因があったとは思うが、
それは結果として出た事で、最善の安全対策はしてたと私は信じたい。


これだけの被害が出てしまった事を、ナシには到底出来ないが
これまでの研究と企業努力が一瞬で失われてしまった、という
職員や研究者達の気持ちも、少しだけ慮って挙げてほしいと思う。


もちろんだからと言って、その場しのぎに見えちゃうような
隠蔽するような会見をすれば、そりゃー怒られて当たりまえ。
そういうのはナシにしてもらいたい。

__


そして東京電力の記者会見にイライラしている人の気持ちも
すげーよく分かる。 分かるんだけど

まだ、普通の生活レベルから考えての不便さだと、
今現在電気が通っているからこその、
イライラだって事を忘れないでほしい。



もしこれが壊滅的に電力の供給が止まってしまって
回復の目途が立たないような状況だったらどう?

順番に電気を通すような
つまり輪番停電の逆で輪番通電みたいな事を提起して
それを記者会見で発表したら、その時皆はどう感じるんだろう?


そう考えると、まだ余裕のある【怒り】に私は思える。


停電も「停電はしません」って発表してから「やっぱりやります」

より

「停電しますよ」って発表して「しないで済みました」
って言う方が遥かに国民の怒りの度合いは低いはずだ。



普通の、今までと同じ生活レベルを求めるが故の
怒りであると言う事を、われわれ首都圏都心部の人間は
理解しないといけないと、私は考える。



色んな意見があると思うが、前回のぶろぐ同様
まだ【余裕のある怒り】、【余裕のある混乱】に私はみえる。


←私の言っている事も理解できる人はクリックだ!


188:地震のお話2つ目【東京の食料事情】

前回の社長ぶろぐの続きみたいな感じです。
書ききれなかった事を、今日はもう少しだけ。(多分さらに続きもある)


        社長ぶろぐ187:地震が一番キライ!
        http://tiamatblog.blog35.fc2.com/blog-entry-256.html


私自身といえば、今回の被害をほとんど受けずに済んだ
かなりラッキーな部類の人間である。

そして地震に対して、
他の皆より震度1くらい鈍い私は、絶対に逃げ遅れるタイプ。


地震当日、私が余震のたびに停車を余儀なくされる渋滞の中、
ラジオの存在に気がつかなくモンモンとしている時。

東京中の人間が食料を求めて殺到したらしい。


それは当然の心理だし、実際に一刻を争う場面になりえた。
都心部では結果的にそれは杞憂でしたが、
パニックになる気持ちもよく分かる。


そして土曜日、日曜日、そして今日


保存の利く缶詰や調理の簡単なカップラーメン類
【さとうのごはん】飲料水などが飛ぶように売れているそうだ。
余震の続く油断の出来ない状況、その気持ちもよーく理解できる。


201103121730000.jpg 201103121730001.jpg



そしておにぎりやサンドウィッチを奪うように買いあさる人間達。


なぜ? なんでおにぎりなんだ????



今現在ライフラインのどこも欠けていない東京都。
おにぎりくらい自宅で作れないか??



米くらい炊け!!




「今日食べるパンがないんですぅ」
ってスーパーの菓子パンコーナーでインタビューに答えてたヤツ


お前んちにはトースターとかはないのか??
保存の利くタイプではなく、菓子パンをなぜ今求める!?



パンくらい焼け!!



「さっきスーパーに行ったら総菜とかほとんどなかったのよー」


ちょっと待ってくれ!

お総菜は今夜のおかずじゃないのか??


ここで「だって節電だから・・」とかなんて取って付けたような
つまらんセリフは言わんでよろしい。



私も震災の翌日の土曜日、いつものように週末の買出しに
ホームセンター兼スーパーへ行ったのだが、いつもなら余っている
出来合い寿司や出来合いパスタとかが殆どなかった。


でも、刺身とかは沢山余ってるんですよ。
さらに、その食料品売り場ではハムとかキムチとかの
試食販売はしていた。


なぜだ????


スーパーやコンビニで2Lペットの飲料を買い込むのは分かる。
でも町にある自動販売機には目がいかないのはなぜ?
売り切れている自動販売機なんて、私が見た限り一台もないよ?



ここがもし被災地の現場であるなら、一個のおにぎりだって
ちょー貴重で、飲み水だって確保出来てなければ大ピンチだ。


でもここは東京都。
今現在、輪番停電するとは言われているが電気も水も出る。


ご飯を多めに炊いて、それを冷凍保存しておけば
そんなに焦っておにぎりを買い込まなくても良くないか?


これだけ濾過されている東京の水。
これを少し別途保存しておくわけにはいかないのか?

仮にもしもの緊急時に、「水道水なんて飲めないよ」
なんて言うつもりなのか?


みんなちょっと扇動されすぎじゃないか?



中には、ガソリン制限されているという話を聞いて
「急いでトイレットペイパーを買わなきゃ」って言った人間もいたそうだ。


過去にまったく学んでない。学んで無さ過ぎる!!



それとも私がおかしいのか?
私がノンキ過ぎるのだろうか??



こんなんだったら、明日からはとろろ昆布が売り切れるぞ。


そして私はきっとこれから自転車を求める人間達が
そうとう増えると予測。


その中で折りたたみ自転車に目を付けるやつは
一枚上手だ!と言いたい。



こんな事を言っていると
「危機管理がなっちゃいない!」って叱られてしまうのだろうか・・




一応客観的にみてそう思うんだけどなぁ。。。



←同じように感じれる人はクリックだ!


187:地震のお話一つ目【地震が一番キライ】

その瞬間の私は運転中で、突風が起きたのかと思った。

実際にこの時期にビル風は、車くらいふっ飛ばしそうな
強烈な強風ってけっこうあったりするのだ。

ただそれがあまりにも長く続くので
窓を開けてみたら、ほぼ風のない状態で
これってもしかして地震??って思いビルの上を見上げてみたら
避雷針がちょーノリノリで手を振っていた。


私は地震だと気がつくのが
かなり遅かった人間の一人である事は間違いがない。

生まれて初めて、三車線の大通りのど真ん中で
ハザードランプを点灯させたのだった。


昨日の地震はかなりショックでした。
そして怖かった。


被害にあわれた方達の早期回復を
微力ながら協力させていただきたいと思います。



その日、昼間はずーっと社長業をしていて店舗にはいなかった。
何件かの用事をすました後
ティアマットへ出勤する途中での出来事だった。


元々かなり揺れには鈍い方で、絶対に逃げ遅れるタイプの私

そんな私は、世にある天災の中で地震が一番キライ。

何もできない自分が、みじめになるのだ。


例えば火事や津波などの天災は、まだなんとか動きが取れるけど
地震はおさまるのをただ待つしかない。
むしろ何もしない事が最善策だったりしますよね?

早くおさまってくれと!祈るしかない

そこで感じる自分の無力さが本当にイヤになるのだ。



きっと私っていう人間は、自分から仕掛けられない状態
自分で対処できない状況が、とことん嫌いなんだと思う。

だから野球ではバッターよりピッチャーのが好きなのかもしれない・・
(全然関係ないかも知れぬ)



都心部ではみんなビルから出て、いっせいに携帯をいじくっていた。

私も方々へ電話をかけるが、繋がらない。
通信機器が役に立たないと、こうも混乱するんだなぁって後から思った。



実際私も電話が繋がらない状況の車内で
なにも情報が得られない状態をやきもきしながら
自分のこれから取れる行動を、アレコレ考えていた。


余震が何度も来るので、そのたび停車。
車内で電話をかけ続けるが繋がらない。

フェースブックがかろうじて繋がるので、
そこでの繋がりのある人間の安否は確認できる。

その時ある事に気がつく



あ!!!!




なんでラジオを付けなかったんだ!!
地震後30分以上たってから、ラジオの存在に気づくなんて!

なんて骨体!!

さらに自分の車って、普通にデジタル対応のテレビもあるじゃないかーー


なんで私はマイケルジャクソンなんて
この状況でずっと聞いてたんだ!?


やっぱり焦ってたんだと思う。

渋滞で身動きが取れない事に
電話が繋がらなくって次の一手を打てない事に



その後2時間以上かけて一先ず杉並の自宅へ到着
流石新築2年の建物は、ほとんど無傷だった.
(こち亀が5冊くらい落ちていたくらい)


201103112125001.jpg
【東京の道路はトンデモナイ有様だった】



さー、また赤坂へ戻るぞ!ってその時
社員の野口から奇跡的に電話が繋がった!!

ティアマットは無事っぽい。みんな大丈夫。

ホッと胸をなでおろす私。

帰宅許可を出しても、電車がまったく動いていないから
一先ず、社内待機と今夜かかるであろう経費を
自由に使って良い許可を出して、なんとか安心できた。


そして渋滞がトンデモナイ事になっている事を知る私は
タクシーだけは絶対に乗るな!と指示も出した。


少し脱線するけど、
この状況下で一番喜んだのはタクシー運転手だと思う。
バブル期の繁華街の夜のように、
相当な需要過多であっただろうと想像できる。

「渋滞も大変な事になってますよねー」と言いながら
そこでメーターを止めてくれる運転手などいないだろう。
この状況下を他の皆ほど悲観してないのでは?
と、少しいじわるな私はそう思ってしまう。



結果的に私の周りでは、とても被害は少なく済んだけど
北の社員の多いティアマット一家。
家族の安否がまだ取れない者もいる。


私が出来る事はほとんどないけど
出来る限りのフォローはしてあげたいと思う。


もっともっと書きたい事があるけれども、今日はこの辺で。




あ、ちなみにティアマット一家は全員無事に帰宅できました。

そして、夕飯は社内で【すきやき】


この辺の逞しさが、ティアマット一家の強さなのかもしれない。


sukiyaki.jpg


←地震に胸を痛めてる人はクリックしてくだされ

186・5:皆さん地震大丈夫でしょうか?

今日はとんでもない天災が起きました。
まだまだ油断できない状況が続いております。

皆様に無事に帰宅できることを願っております。

本日更新予定だった社長ぶろぐは、お休みさせていただきます。

186:取材協力のお話。パート2

   
   コラムアップしました!! 



jrnoguchi2.jpg

先月の末にティアマットでは少し人事がありました。
その一つは野口の昇進。

ひよっこスタイリストの野口をみなさん応援してあげてくださいな。


jrnoguchi.jpg



さてさて、先日の【王様のブランチ】とはまた違う番組の
取材協力を受けたので、またまたちょこっとだけ
ティアマットが出演する事になりました。

またきちんと放映日が決まったらお知らせします。
確か3/12(土)って言っていたような、いないような・・・

が、今回のは恐らく前回の放映以上にほんの一瞬だと思うので、
例によって私はぜーんぜん期待したなかったりする(笑



ところで、今回や前回のような取材協力というものは、
こちらもそんなに構えて受けるようなモノではなく、
撮影する側からしてみると、別にタレントさんがいたりするわけでもなく
当然メインコーナーなものじゃないから、
結構てきとー(取材班スマン)だったりもする。

撮影される側の私達にしたって、
自分達がそんなに注目されるような人物でないことくらい
じゅーぶん承知しているので、過大な期待はしてない。

ただ、私達側からしてみると
少し時間を拘束されるだけで、まったくデメリットはないので
何気に結構な数の依頼が来るが、気軽に受けている。(案外放映されてないかもしれぬ)

きっとこれからも普通に協力するんだと思う。



それとは別にこういうのもある。
先日「取材協力と本誌に掲載のお願い」という営業の電話があった。


取材と聞くと、どこかでティアマットや私の評判を聞いて
良さそうだから、ちょっと取り上げてみようと企画が発生して
取材に行こうっていう流れになったと、素人の私はそう考える。

おそらく、一般的な感覚であると自負。

普通そう思うでしょ?そう考えるよね?


だけど、この話をよくよく詰めていくとどうもそうじゃない。


結局のところ、こちらが買った定められたページに
「取材したような記事にして掲載させてあげるよ」
って、こんなような話だった。


もっと分かりやすく言ってしまえば、
評判で取材に来たような記事をお金を払って書いてもらうって事。



ねぇ、評判の店ってこれでいいの??



そりゃあこちらがお金を払っているお客様な訳だから
掲載する側(雑誌側)は当たり前だけど酷評などかかぬ。

つか、書く訳がない。


こういう金銭契約での取材協力型の誌面掲載って実は世の中に多い。

広告業界の専門家に知り合いがいたので、聞いてみたところ
業界では【ふつう】の事らしい。そして【常識】らしい。


その雑誌は娯楽であって、事実の報道が趣旨の新聞や報道番組ではないし
(その新聞などのソースだって、いつも正しくないし疑わしいものだが)
ある程度の演出や誇張ってあってもおかしくないとは思うさ。
だけど、これってまさに自作自演、壮大なサクラってことよね?



あるノンフィクションのライターが【雑誌で評判の店は何故マズイ】
自身のコラムで書いていましたが、まさにコレがその原因の一つだと私も思う。



なーんかこういうって好きになれない。


←私の言いたい事が分かってくれる人はクリックだ!


プロフィール

仲野 蓮

Author:仲野 蓮
千代田線赤坂駅徒歩0分の美容室ティアマットTiamat)の社長であり、トップスタイリストでもある蓮(ハスではない、レンと読む)は、「ちょっとした」文でさえとっても長いのが特徴です。プロフィールはこちら

コラム:ティアマット社長 蓮が美容業界を語る こちらもよろしくお願いします。


最近ブログランキングなるものを始めました。
ちょこっと共感できるゼ!って思えたらクリックしてやってくださいな


こいつをクリックだ!

最近話題のフェイスブックをはじめてみました。
もし私と繋がってもいいよーって、ありがたい人は
コチラから申請お願いします。
もしくは【仲野蓮】で検索してくださいな。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる