601:夏へ向かうのか?冬へ向かうのか?
前回の続き!!

【今回も字ばかりですぞ】
ティアマットの歴史の中で、一番の大ピンチは実は2014年にあって
ここには書いてないんだけど、本当に一歩間違えれば廃業してたかもしれない時があった。(売上不振ではない)
その時のストレスは相当なモノで、
イメージするなら、それは強烈なカウンターパンチで、
一撃でノックアウト寸前に追い込まれたような感じ。
またその時期は、赤坂という街の環境が大きく変わるタイミングと重なり
その後そのショックはしばらく続き、私自身の人生を大きく変えるキッカケにもなった。
もしあの時が、ティアマット言う会社における、真冬の大寒波だとしたのであれば
そこから徐々に季節が変わって、これから夏を迎えることになる(ハズ
ただ売上や利益はどうだったかというと
その時期は決して大寒波だったわけではなく、
過去最高利益という観点からみると、2014年が真冬だというのなら、それは当てはまらない。
ここ数年は2014年の事件の様な、そういう強烈な一発をおみまいされた事件事故はない。
ただ会社の歴史って大きな目で振り返ると、全然大きな波ではなく、
一見すると穏やかに過ぎたようにも見えるんだけど、つねに心穏やかでハッピーだったかって言うとそうでもなく
どちらかというと、心健やかに晴れる日が長くは続かず
【少しだけ辛い時期】が断続的に、長く続いているような感覚がある。
例えるならこっちのパンチが常に空振りで、また支援に恵まれず徐々に体力を削られ続けた、という印象。
なので、累積ダメージが多かったなあってそんな感じだ。
もちろんその思うような支援がなかった、ってのも
『だろうなぁ、、』
ってもがほとんどだったので、
それはそれでまぁいっかって、スルー出来たんだけど
『ええ“!? そうなの??』
『それは想定してなかった!』
っていうケースも多々あり、それが自分を苦しめたんだと思う。
***
何か良くないイレギュラーが起きる時って、大体その半年くらい前から兆候がある。
その予感めいたものを、時間が解決するだろうとほおっておくと、後にアクシデントとしてやってくる。
私はきっとこういうのを嗅ぎ分ける感覚が、他の人よりスルドイのだと思う。
なので過去に起きたアクシデントは、反省として生かすことが出来た。
が、今回自分を消耗させたもののキッカケがいまだにわかっていない。
ただ、その原因が分からない代わりに、それこそ自然消化してしまってもいる。
こういう事もあるんだなぁ。ってそんな風に今は思っている。
***

【この絵も古くなったなぁ。。】
ティアマットは今年の6月で19周年
いよいよ20年目のシーズンを迎えます。
12年括りで、誕生時が冬と教わったのでこれから徐々に寒くなるのか?
それともティアマットが今の場所に移ってから15年目になる今年、これから夏へ向かうのか?
計算しだす位置で真逆になっちゃうんだけど、どっちかっていうならイイ方を信じたいよね(≧∇≦)/
今日はこんなおはなしでした。
ってね、ほら結局分ける羽目なっちゃったじゃんか
結局2000文字を、よゆーで越えちゃってるじゃんね、今回Ψ(`∀´)Ψ(笑)
おしまい
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