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508:美容道徳


前々からちょこちょこと、美容学校の授業に外部講師として出る事のある私ですが
昨日、美容学校の授業に出てきました。


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   【美容学校の授業って、こんな風景】


普段は実際のサロンワークってこうなんだよー、とか
そろそろ就職活動期な学生さんに向かって、雇用側はこんな視点で学生さんたちを見てるんだよー、みたいな話をする事が多い。

その場合大体時間は、一時間単位で貰っている事が多く
毎度毎度どう話を組み立てていこうかってのを悩んだりする。(数時間喋りっぱなしだかんね)

だけど昨日の授業ってのは、私が今までやってきたようなタイプではなく
メインの外部講師は別にいて、そのお手伝いをするっていうか
ちょこっとその授業にお邪魔するっていうスタイルの、私にとってはとても気の楽な授業だった。

そんな自分がメインの講師でなかったってのもあって、昨日の授業はいつもとは違った角度で生徒さんの事が見れて色々感じたのだった。


自分も学生の頃そうだったんだけど、美容学生って自分が美容師の勉強をしているっていう自覚をあまり思っていない。

それは美容学校と言うモノが、俗に言う職業訓練校とは違って
国家試験に受かるための学校というのも大きいのだろう。
カリキュラムがちょっと実践から遠かったりするのだ。

また、私の時代は一年制だったんだけど、今は倍の二年かかけて卒業となる。

良く言えば、今のシステムだと就学期間に国家試験の勉強以外にも触れることが出来る。

ただ悪く言えば、一年間のカリキュラムを二年にのばしている感もあり、内容が薄く生徒たちがダレやすかったりする。


そんな背景がありつつの今回私がお邪魔した授業は、ヘアアレンジのクラスで
ヘアアイロンを使い、巻髪を一束にして簡単なアレンジを完成させるという授業だった。


issoku.jpg
【こんな仕上がりになる予定な授業】


ただ残念ながら生徒さんの進みも遅く、最後までは行きつかず
アイロンワークだけで終わってしまった。

メインの講師さんのテクニックも会話も、魅力的だっただけに少しざんねん。

きっと生徒さんたちには、このクラス自体の楽しさは別にして
ヘアアレンジという部分は響かなかったかなーなんて思ったりした。

その授業において生徒さんの関心は、アイロンワークではなく、
その講師の美容師としての経験談を聞いている時にあったように私は思えた。

やっぱり美容学生さん的には、講師が魅力的なら
そのテクニックも勿論だけど、その体験談というのはきっと興味あるのだろう。

そう感じた私は、今度そういう授業をしてみたらどうだろうか?
と、このカリキュラムを統括している先輩に進言してみた。

勿論、すでにある程度の枠組みが出来ているクラスもあるでしょうから
比較的自由度の高いクラスがあれば、と


そう、私達サロンワーカーが考える【美容道徳】みたいなコマが作れるなら、私は活躍できるような気がする。


もしかしたら、そんな授業が出来るかもしれない。


もし本当に出来たら面白そうだなぁ
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プロフィール

仲野 蓮

Author:仲野 蓮
千代田線赤坂駅徒歩0分の美容室ティアマットTiamat)の社長であり、トップスタイリストでもある蓮(ハスではない、レンと読む)は、「ちょっとした」文でさえとっても長いのが特徴です。プロフィールはこちら

コラム:ティアマット社長 蓮が美容業界を語る こちらもよろしくお願いします。


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