559:リンスのおはなし


rinsu3.jpg


突然ですが、

『リンスって、コンディショナーの事だと思っている人がほとんどですよね?』

少なくとも、私は今までこの業界でながーくやってきましたが
【リンスする】っていう行為が、【水(お湯)で流すこと(濯ぐこと)】っていう本来の意味で使っている日本人にあった事ありません。

こんなコト言っている私自身も、リンス(rinse)っていう英単語そのものの意味は知っていましたが

長いコト日本人の言う「リンスする」っていう行為の意味を、疑って考えたことはなかった。


去年の8月に【髪の毛の都市伝説】っていうタイトルで、皆さんが誤解しがちな髪の毛の話を、何話にもわたって長々と書きましたが

実はその時にもこの話題に触れようとしてたんですが、ちょっとあまりにも長編になってしまったので、このリンスの話題は、そのうちでいっかなーなんて思ってて

あんのじょう

今日の今日まで忘れてた(笑)



んなワケで今日はそんなリンスのお話です。


***


冒頭にも書いた様に、日本人のほぼすべてが「リンスをする」って普通に会話に出すと思うし
それはシャンプーとセットで、そのままコンディショナーするって事を指していると思う。

中には、商品名に【○○リンス】ってついていたりする。


rinsu.jpg


でも正しい意味では、シャンプー&リンスって
髪の毛をシャンプーで洗って、それを流すっていう事になっちゃう。

でも皆さんが思う、【シャンプーリンス】ってそうじゃないよね?

ちなみになんでこれに気が付いたか?っていうと
赤坂っていう土地柄か、ティアマットには外国人のお客様もちらほらいらっしゃるのですが

ある飛び込みのお客様を、私が英語対応していた時(スーパーブロークンだよ)
カット料金を聞かれたので『シャンプーカット&ブロードライで○○円』って答えたのよ

そしたらそのお客様が
「シャンプーなしでリンスだけで構わないから、それだといくらだ?」って返されて


あ、そうか

リンスって濯ぎの事を言うモンなー、
って変に納得したんだよね。


その時に、あれー?なんで日本ではリンスって濯ぐ(流す)って言う本来の意味じゃない方が一般的なんだろう?って思ったのよ。


じゃあなんで、そうなったんだろうか??



本来の濯ぐ(流す)っていう意味と、コンディショナーをするっていう行為はだーいぶ乖離しているように思えちゃう。

そこで私は一つ仮説を思いついた。


今は一般的ではないけども、多分今の40歳以上の人は経験あるんじゃないかな?

昔のリンス(コンディショナー)って、原液みたいなモノを洗面器にお湯を張って
それを溶いて、シャパシャパーってかけてましたよね?


rinsu2.jpg
          【イメージ図】



今はもっともっと商品が完成されて、そんな行為をする事はなくなっちゃって久しいから、私自身も忘れてたけど

初めて洗髪を習った時は、確かにそうやって教わった。

なんでそういう方法なんだろう?
なんて考えもせずに、洗面器に溶いたコンディショナーを髪の毛に濯いでいた。

原液を薄めたコンディショナーで、hairをrinseする。
この行為が本来なら髪をリンスする、っていう意味だったハズなんだけど

誰が最初に勘違いしたのかは分からないけど、コンディショナーで髪を保護するっていう行為が、リンスするっていう意味にすげ変わってしまったのではないだろうか??


この仮説、私は自信あり!



どうだ!!!



みなさん、どう思います??



【補足:いま日本で売られているリンスって商品名だよね。きっと】

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プロフィール

仲野 蓮

Author:仲野 蓮
千代田線赤坂駅徒歩0分の美容室ティアマットTiamat)の社長であり、トップスタイリストでもある蓮(ハスではない、レンと読む)は、「ちょっとした」文でさえとっても長いのが特徴です。プロフィールはこちら

コラム:ティアマット社長 蓮が美容業界を語る こちらもよろしくお願いします。


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